近畿大学生物理工学部 : スーパーコンピューター
近畿大学生物理工学部では、最新の計算機技術を取り入れ、404 TFlops(※)の計算性能を誇るスーパーコンピュータ「Dell社製 EMC PowerEdge」によるHPC(ハイパフォーマンスコンピューティング)クラスターシステムを導入しています。加えて、SMP型サーバーも設置しています。
※コンピュータの処理性能を表す単位の一つ。
浮動小数点演算を1秒間に1兆回行うことを表す単位。
Dell社製 EMC PowerEdge
生命情報工学科を中心に、新規ゲノム編集薬候補やアルツハイマー病のような難病の分子機構をシミュレーションで予測したり、脳神経系モデルによってヒトの認知機能を再現したりすることで、生命や生体の全体像の解明に活用しています。その他、人工知能を応用した医用画像解析技術の開発など、近未来の医療を支える技術の開発研究でも活躍しています。