以前にも、こちらのブログで何回か触れたように、あまり大きな MIP ではない場合には Gurobi を使う際にそれほど多くのスレッドを使っても意味がないので、次のコマンドでスレッド数を変更して 8 から 16 スレッド程度にするのが良い。
setParam("Theads",8)
以下の計算サーバでは 48 コアを搭載しているので、1問題で 8 スレッドを使って同時に 6 問題を解くという方が 1 問題で 48 スレッド使うよりは効率が良いことが多い。
○計算サーバ : (4 CPU x 12 コア = 48 コア)
CPU : AMD Opteron 6174 (2.20GHz / 12MB L3) x 4個
メモリ : 256GB (16 x 16GB / 1066MHz)
OS : Fedora 17 for x86_64