大規模最適化問題、グラフ探索、機械学習やデジタルツインなど

旧名:最適化問題に対する超高速&安定計算

SDPARA + GotoBLAS (Intel MKL)

SDPARA 1.0.1 から ATLAS に依存した部分の全て取り除いて、GotoBLAS(あるいは Intel MKL)のみをリンクすれば済むように改造した。

1: SDPARA 本体 → GotoBLAS
ScaLAPACK → GotoBLAS
2: SDPARA 本体 → ATLAS
ScaLAPACK → GotoBLAS
3: SDPARA 本体 → ATLAS
ScaLAPACK → ATLAS

普通に考えると 1 > 2 > 3 という順番で高速になるはずなのに、今は 2 > 1 > 3 という順番になっている。多分 SDPARA 本体で ATLAS に依存していた部分の書き換えに少し難があるのではなかろうか。大したことではないので、すぐに解決できると思う(授業、演習の準備、科研費の申請書が終わったらやろう)。