新工場棟「人と環境にやさしいスマート工場」を建設致します
2020年1月21日
ロート製薬株式会社(本社:大阪市、社長:杉本雅史)は、ロート製薬のマザー工場である三重県の上野テクノセンターにおいて人と環境に配慮したスマート工場を増設致します(2022年竣工予定)。新工場棟は、I・IoTをフルに活用したデジタルツイン※1環境を実現し、再生可能エネルギー(地中熱や最新の省エネ設備の導入)を活用した「人と環境にやさしい工場」=「スマート工場」を実現することを目指します。
※1:現実空間の情報をIoTなどを活用して、ほぼリアルタイムで仮想空間に送り、仮想空間内に現実空間の環境を再現する仕組みです。現実と仮想の二つの空間、デジタルツインの環境を活用することで、現実空間のモニタリングだけでなく、シミュレーションを行うことができ、現実世界においての効率化、最適化、そして将来の設備故障をも予測し早期保全に繋げることも可能となります。