SDPA Online Solver のマシンのスペックは以下の通り
* Server (sdpa)
Dual-Core Xeon 5160(3GHz) x 2.
8GB memory
1000BASE-T x 1 (NIC)
1 node
* Opteron Cluster (core)
Opteron 240(2.0GHz) x 2
4GB memory
1000BASE-T x 2
5 nodes
* Xeon Server (power)
Quad-Core Xeon 5345(2.33GHz) x 2
16GB memory
1000BASE-T x 1
Myrinet 10G (since October 2007)
4 nodes
利用状況を見ると、sdpa を使う人はほとんどいない。一番利用が多いのが、やはりスペックが良く見えるので power クラスタになり、次に core クラスタの順番になっている。
問題の大きさにもよるが、
1: SDPA 6.2.1 + GotoBLAS 1.19 + ATLAS 3.8.0 を利用するときには sdpa が一番速い。
2: SDPA 7.0.5 + GotoBLAS 1.19 を使用するときは、sdpa や power で 1 スレッドかマルチスレッドで計算すると速い。
3: SDPARA 1.0.1 と SDPARA-C 1.0.1 は power クラスタで並列計算が速い。
このように書くと core クラスタの使い道が無いようだが、他の計算機が混んでいれば当然 core が速くなることもある。現在のシステムではユーザには負荷状況は把握できないが。