2008-09-03 SDPA クラスタでの SDPARA の実験 その2 Weblog SDPARA では SCM(Schur Complement Matrix) の Cholesky 分解のときに ScaLapack などを利用している。そこで図のような SCM の二次元分割と並列計算を採用している。2003 年ではこのブロックサイズを 40 にしていたが、最近ではさらに大きな値が良いようだ。グラフの横軸はブロックサイズ、縦軸は1反復あたりの実行時間を示している。この実験の場合では 160 あたりが適正値になる。